結果が出ない営業マンはサボる時間を作りなさい

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営業として頑張っているけどなかなか結果が出ない、と悩む人は多いです。

経験が浅い人はとくに真面目な傾向にあるので、上司や先輩に言われたことに対して実直にこなそうとします。名刺を100枚もらってこいとか、電話を100件かけろとか、飛び込みを100件してこい、という具合に。でも言われた通りに頑張っているのに結果がついてこないのも実はよくありますよね。

親身になって一緒に結果を出す方法を考えてくれる上司や先輩も中にはいるのですが、行動量が足りないから結果が出ないんだ、と一蹴する上司や先輩の方が多いのではないでしょうか。こんなことを言われてしまうと上司や先輩は頼りになりません。自分自身で解決するしかないのです。

ではその方法とはなにか?

それこそが、営業時間中に「サボる」ことが一番良い方法なんです。

ということで今回は、結果を出すための正しいサボり方について書いていきますよ。サボることへのアレルギーをなくし、上手くサボりながら結果を出せるようになっていきましょう。

 

なぜサボる時間を作るべきなのか?

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テレアポも飛び込みも営業手法としてはかつて斬新と捉えられる時代がありました。いまでこそ迷惑行為になるこれらの手法も、当時はむしろ喜ばれていた手法だったのです。嘘みたいかもしれませんが、本当の話。

この時代で活躍して結果を出していた上司や先輩には、その経験がいまでも生き残っています。そして、その経験に自信を持っている人ほど、部下や後輩に「昔はこうやったのだ」と自分の成功経験を押し付けてしまう傾向があるのです。

何の工夫もないテンプレートのような指示なのですが、経験の浅い人はこの言葉を鵜呑みにしてしまい、とにかく行動するだけの人間になってしまいます。言い方は悪いかもしれませんが、ある意味、良い駒みたいなもの。同じことをしたり、言ったりする営業マンがたくさんいるわけですから、そりゃ結果も出るわけがありませんね。

差別化というのは製品にだけでなく、営業手法にだって必要です。結果を出したいならば、まずそのテンプレート営業の鎖を断ち切ることが大切。そのカギこそが「サボる」にあるわけです。

ちなみに、サボるというのはその名の通りサボることを意味するのではなく、「サボる時間」=営業手法や戦略といったことを「考える時間」を意味しますよ。

 

正しいサボり方と間違ったサボり方

どうやってサボれば良いのかについて考えていきます。

まずサボるには次の前提条件のもと行うように心がけましょう。

  • 社内でサボるのではなく、社外でサボる
  • アポイントまでの合間や終了後のスキマ時間を利用する
  • サボる時間は最大でも30分~1時間程度まで

 

最近のITベンチャー企業では考え事をする為のスペースが社内に整えられていることもありますが、中小零細企業にはないのが当たり前。すると当然、社外でサボらなければなりません。階段やトイレでサボっているのがわかれば印象を悪くするだけですからね。

また、サボったことにより行動量が落ちてしまうのも厳禁。仕事をやっていないと見なされてしまう可能性が高いので、アポイントまでの合間や終了後のスキマ時間を狙いサボるようにしてください。あくまでも、行動量は担保しつつ、少しの時間をサボる時間にすることがポイント。

そして最も大切なことは、サボるときにはノートや手帳を必ず広げること。目の前にメモなどができる環境を作ることによって、自然と「考える時間」を作ることできます。この時間を利用し、営業手法であったり、戦略について考えるようにしましょう。この「考える時間」を作ることが正しいサボり方になるのです。

 

次に、間違ったサボり方についても言及しておきます。

端的に言えば、間違ったサボり方=「時間を潰す」ということを指します。例えば、時間を潰すために漫画喫茶やカラオケ、パチンコ店など利用してしまうなどがそれに当たります。

マーケティングの一環として競合他社を利用するという大義名分がある場合には良いのですが、この行動には当然、調査をするという目的がありますよね。何の目的もなくただ時間を潰すことが目的なっているのは、はっきり言って論外。これこそが真のサボリーマンです。

考える時間を作ることには生産性があるのですが、時間を潰すことには生産性はありませんからね。

 

サボるのに罪悪感は必要ない

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ただそうは言っても、サボることよりも行動する時間に当てた方が良いのでは? とサボることに罪悪感を持ってしまう方もいるかと思います。

でもよく考えてみてください。

結果が出ない、出にくい方法をいくら繰り返しても結果はほぼ変わらない。もちろん、確率はゼロとまでは言いませんけど、実態はほぼゼロと言っても過言ではありません。

ならば、あえて少しでも時間を作って、考えて、その考えついたことを実行する。このようなプロセスを踏み、試行錯誤を繰り返した方が成功への近道になるでしょう。

 

また、サボり慣れていない人は、サボる時間=仕事をせず休憩しているように感じてしまうので、そのことに罪悪感を覚えてしまうかもしれません。

日本人は真面目すぎて、体調不良で休んでしまったときや有給休暇を取っている時でさえ、罪悪感を覚えてしまう人もいるほどです。海外の人から見れば異次元の存在でしょう。

罪悪感を感じてしまう人は、考える時間を作っている=会社に貢献している、と考えてみてはどうでしょうか。考える時間というのは仕事をしていないように感じてしまうかもしれませんが、頭を使って仕事をしているのと同じなわけですから。検討、思考、イマジネーション、ブラッシュアップ…当てはまりそうな言葉はいくらでもありますよ。

ですので「時間を潰す」ことが目的でないのであれば、全く罪悪感を感じる必要性はありません。サボる時間を有効に使い、結果を出せるようになることで会社の貢献になる。このような考え方ができるようになるだけで、罪悪感を感じなくなります。

 

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

いままではなんとなく時間を潰す為にサボっていた方も、考える時間をつくる為にサボってみてはどうでしょうか。サボることにより営業として成長ができるはずだと私は信じています。

ただし、喫茶店にいるサラリーマンを見て、正しいサボり方なのか間違ったサボり方なのかを見極めることはできません。客観的に見られたら、ただサボっているだけのように見えるかもしれませんが、生産性のあるサボり方をしているんだ、と自信をもってサボってください。他人の視線は無視です。

営業は簡単に結果を出せるような職種ではありません。言われた通りのことをやって結果が出せれば簡単ですが、そう簡単に行かないのが営業という職種。だからこそ、考えて仕事をしていくようにしましょう。

 

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