偏頭痛持ちの人は今すぐロキソニンをやめなさい!3分で理解する正しい治療法

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女性に多いと言われている偏頭痛。
実は男性でも偏頭痛になってしまう方はいるんです。私みたいな。

発症してしまえば仕事どころではありません。厄介なことこの上ない。
同じ悩みを持つ人にしか理解してもらえませんし。

だからこそ、軽い症状のうちに早く治そうとロキソニンに頼ってしまうのですが、効かない…。

結果、市販薬を飲み過ぎてしまうこともしばしば。そんな私のような方も多いのではないでしょうか。

なぜ、ロキソニンには効果がないのか?

今回は偏頭痛の正しい治療法について迫ります。

私も長年悩まされていたので、同じ悩みを持つ仲間にこの記事を捧げます。

 

ロキソニンをやめた方がいい理由

post32-3日本人は頭痛が多いそうです。

頭痛はよくあるものという印象があるからこそ、手軽に買うことができる市販薬で治そうとしてします。市販の頭痛薬には私もよくお世話になっておりますが、その中でもとくに注意しなければいけないのがロキソニン。

 

私のかかりつけの医者は、

あ、ロキソニン?
偏頭痛には効かないからやめたほうがいいよ。

と、サラッと笑顔で言い放ちました。

 

え…本当に? でも頭痛に効果があるって書いてあるけど…

 

 

どうして、ロキソニンは偏頭痛に効果がないのか。

 

それは、ロキソニンが持つ効果は「鎮痛作用」だからだそうです。

偏頭痛のメカニズムと薬の効果がマッチングしていないことが原因。だから、ロキソニンを飲んだとしても偏頭痛には効果がなく、症状も和らぐことがなかったんですね。

 

偏頭痛のメカニズムを理解する

偏頭痛を治療するにはまずは正しいメカニズムを理解することからはじめなければなりません。敵を打破するためにはまずは相手から。

では、少しずつ理解していきましょう!

 

偏頭痛とは、血管が拡張することで引き起こされる病気です。

血管が拡張するきっかけは人それぞれですが、そのきっかけにより、血管が拡張し、血管のまわりを取り巻く三叉神経痛を刺激されることで痛みが発症するのです。

また、偏頭痛が長引くと痛みは連鎖し悪循環になってしまうことも。私も過去何度も吐き気を伴い、吐いたことがあります。ツライってもんじゃありません。私は”こめかみの悪魔”と影で呼んでいるくらいですから。

ちなみにきっかけになり得るものは、

  • 睡眠不足、寝過ぎ、昼寝
  • ストレス
  • お酒(とくにポリフェノールが含まれる赤ワインなど)
  • 月経前
  • 天候の変化、温度差
  • 特定の食べ物(チョコレート、チーズ、柑橘類など)
  • 人混み、まぶしい光、大きな音、香水などのにおい

など、ありとあらゆるものがきっかけになる可能性があるようです。

 

私は仕事柄、お酒を飲むことが多いので、お酒を飲むと高確率で偏頭痛が発症してしまいます。その他で言えば、移動中の電車でウトウトしても偏頭痛。寝過ぎても偏頭痛。

さらに、私の場合はタチが悪いようで、緊張型頭痛も合わせ持っています。そのため、緊張型頭痛の発症がきっかけの偏頭痛という頭痛の連鎖も兼ね備えています。最悪です。

 

偏頭痛には専用の薬がある

20歳過ぎ頃から頭痛が続くようになってしまったので、原因が知りたくていろいろな病院で受診しました。

整形外科で脳と首のCTを撮って調べてみると、ストレートネックが原因と言われ、整体にもしばらく通ってみましたが効果ナシ。で、次の病院にも行ってみたいとか。

セカンドオピニオン、サードオピニオン、それ以上オピニオンまで繰り返し、ようやく効果がある薬に出会えましたのです。

 

その薬とは、スマトリプタン(イミグラン)
拡張してしまった血管を収縮させ、血管周囲の炎症を取り除ける薬の一種です。
この薬は錠剤でも十分なのですが、より即効性を求めた点鼻薬もあります。

点鼻薬は一度だけどうにもならなくて処方していただきましたが、その苦さで吐き気がした覚えがあります…そのとき点鼻薬が苦手なんだと身を持って体験しました。人によって大丈夫かそうでないか違うと思いますが。

 

ちなみにこの薬はある意味、偏頭痛の特効薬とも呼ぶべきものかもしれません。

ただ、この薬にも人によって副作用がでる人もいるので注意が必要です。処方していただく際には、担当医の先生とよく話すことが大切ですよ。

肝心の金額についてですが、以前はとても高かった覚えがあるのですが、最近ではジェネリックというものもあり、比較的安価に購入することができます。

それでも偏頭痛をもたない方にとってはこの薬は高いと思われるかもしれませんが。
完治することは現状無いので、上手く薬を使ってコントロールするしかないのです。

 

予防することも大切

専門の薬があるなら、偏頭痛になったらそれを飲めばいい、と考える方もいるかもしれません。でも、それは厳禁。どんなに効き目が良い薬でも、飲み過ぎることによって耐性ができて効果がなくなったり、悪さをすることもあるのです。

市販薬にも同じことが言えますが、飲み過ぎることで頭痛になってしまうことも。それが、”薬物乱用頭痛”というものです。
頭痛を治したくて飲んでいるのに、それが原因で頭痛になってしまう。最悪です。

その恐ろしさがよく分かる本はこちら。

 

そうならない為にも頭痛の頻度を減らすことが重要。
減らすこと、つまり予防です。
偏頭痛の予防は薬で抑えるか、きっかけを避けるかのどちらか

 

私は予防薬として”ミグシス”という薬を処方してもらっています。
これは、脳血管の収縮と拡張の差を小さくして、興奮状態を鎮静化する薬の一種です。日頃から血管を拡張させないようにしています。

また、きっかけとなり得るものを避けるほか、血管を拡張させないようにするために、カフェインをよく取るようにしています。カフェインは血管を収縮させる効果があるからです。コーヒーを毎日飲むのもそのため。

わけのわからないタイトルですが、それでも私は投資としての缶コーヒーを買い続けるという記事にも切実と本音を書いています。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

市販薬を飲んでも効かないな…、偏頭痛が長引くな…
と、悩んでいるならまずは頭痛外来に足を運ぶようにしてみましょう。

自分で思っているよりも多く、頭痛外来を訪れる患者さんがいます。それだけみんな同じ悩みを抱えているんですよね。そうしたことがわかるだけでも励まされます。

残念ながら現代の医学では偏頭痛は完治しませんが、そういった病気でも上手く付き合っていくことで、劇的に生活が変わっていくはずです。その方法の参考になれば幸いです。

がんばろう、偏頭痛持ち! 打倒、偏頭痛!

 

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