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絶対に教えてくれない学習塾が必要なくなる子どもの育て方

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私は学習塾で働いていて、いろんな子どもたちや保護者の方を見てきました。

保護者の方の中には、すごい勉強ができる子になって欲しいと思う方もいれば、ある程度勉強ができるようになってくれれば良いと思う方と二手に分かれる傾向があります。

今回の記事は、後者のある程度勉強ができるようになってくれれば良いと思う方に対して書いていきます。

というのも、学校の勉強がわかるようになるレベルであれば、タイトルの通り、学習塾は必要ないと思うからです。

ただし、すごい勉強ができるようになって欲しいのであれば、もちろん必要だと思いますよ。それは、最初に言っておきますね。

   

塾不要の子どもの育て方

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塾になぜ行かせたいのですか?

入塾理由をお聞かせいただけますか?と聞くと、大抵はこのような理由にわかれます。

  • 少しでも勉強をできるようになってもらいたい
  • 学校の先生の説明では不十分だと思うから
  • 高校受験を控えているからこのままだと心配

誰でも自分の子どもには勉強ができるようになって欲しいものです。
すごいわかります。入塾理由のほとんどが我が子を思う親心によるもの。

 

一方、子どもたちに話を聞くと、このような理由にわかれます。

  • 学校の先生の説明がわからない
  • つまづいてわからなくなってしまった
  • 苦手な教科があって学校についていけない

こういった子たちの姿を見て、保護者の方は心配し、入塾を試みることになります。

 

まず、学習塾が必要なくなるに子どもの育て方を会得するためには、
子どもたちがこうなってしまう理由を理解することから始めます。

子どもたちが勉強ができなくなるのには必ずきっかけがあります。
そのきっかけは人それぞれで、先ほど上げた例になることが多いのですが、
基本はたった一つだけ。

それは、わからないところをそのままにしてしまったためです。

 

これさえ潰せれば、先生の説明が仮に悪かったとしても授業に着いていけなくなることはありません。

では、どうすればいいのか?

もうお分かりですね。そう、保護者の方が教えてあげれば良いいのです。

塾の先生はプロでない人も多い

学習塾のタイプにはいくつかタイプがあります。

集団型か個別型か。

勉強が苦手な子どもを持つ保護者の方の多くが個別型を選択します。

個別の方が、自分の子どもにしっかりと教えてくれるイメージがあるからです。

正直に言えば、個別という言葉が一人歩きしてしまってると思います。

 

塾の先生は、いわば教えるプロです。

しかし、個別型では全員がそうであるとも言えません

なぜなら、個別型の学習塾では、生徒1人や2人に対して講師を付けなければなりません。

そうなると、コストがかからない学生のアルバイトにどうしても頼らざるを得ないくなってしまうのです。

学生は大学受験を終えているので学業のレベルが高いイメージがありますが、最近では、推薦入学なども増えており、一概には言えないのが事実です。

ただし、そういった方でもいきなり教えるわけではなく、テキストを予習することで、その生徒にあった指導をすることができています。

そのため、「教え方」という点では、テキスト通り教えるだけ。また、アルバイトで働くため、講師一人一人モチベーションが異なるので、全員がプロ意識を持っているというのは少し違うことがお分かりになるでしょう。

 

中学レベルまでの勉強は、当時は難しかったかもしれませんが、高校・大学をクリアした大人にとっては実は簡単なのです。

子どもの頃に難しかったイメージがずっと残っていて、学校の先生や塾の先生じゃないと教えることができないと思い過ぎなんですよね。

誰でも予習をすれば教えることができる。それが、個別型の学習塾が成り立っている仕組みです。

親は子どもの人生の先生

”先生”というと、学校・医者・弁護士・政治家とすごいイメージがあります。

でも、子どもにとって一番の先生は両親なのです。

 

子どもは親の背中を見て育ちます。

それなのに、勉強だけに限っては多くの保護者が投げ出してしまう

勉強を教えるのは学校の先生の仕事、塾の先生の仕事だと。

いつからそうなったのですか?

子どもたちの一番身近な存在である保護者の方が、子どもたちが困った時に接してあげるだけで、勉強ができなくなるきっかけがなくなるんです。

それを放置してしまったがために、子どもたちが勉強につまづいてしまう。

 

思い出してください。

九九の暗記に一生懸命になっていた頃、自分のご両親も一緒になって頑張っていた、協力していたのではありませんか?

それが、分数、図形、理科、化学、英語となるにつれ、離れていってしまう。

大人は食わず嫌いならぬ、教えず嫌いなだけなのです。

一つテキストを買ってみてやってみてください。きっと簡単にできるでしょう。子どもが進む1週間分なんて、大人がやってみたら1時間もかかりませんよ。

ですので、勉強を教えるという心構えをすることが次のステップへの入り口です。

育て方のポイントは褒め方にある

子どもたちを褒めるときにはどう褒めますか?

いいねー、すごいじゃん、やればできるじゃん、頑張ったね、などなど。

子どもが小さい頃はそれもいいでしょう。喜んでもらえます。

そこからステップアップするには、より具体的に褒めてあげることが必要です。

 

例えば、ネイルを変えたとしましょう。

A「ネイル変えたんだね。かわいいじゃん。」

と言われるのと、

B「ネイル変えたんだね。その星型の色が鮮やかでかわいいじゃん。」

と言われるのだと、Bの方が具体的に褒めていて、Aよりも見てもらえてる感じがすると思います。
多くの人が褒めるというと漠然としたイメージを持っていますが、この見てもらえるということが個人を認めることとなり、褒めていると言えるのです。

 

小学生であれば、学校の表裏で1枚のテストをよく実施します。

大人にとって簡単で、高得点を取るのが当たり前と思うかもしれませんが、小学生にとっては難しいもの。

できていれば、

「ここは難しいところだったのに、計算式までしっかりかけてすごいじゃん」

と、できている部分を具体的に褒めてあげることが必要です。

さらにそこから、より理解力を高めるためであれば、プラスαの質問をしてみる。

「ここは難しいところだったのに、計算式までしっかり書けていてすごいじゃん。どう考えたのか教えてくれる?」といった感じで。

このように、子どもたちにどれだけ保護者が寄り添えるか、たったそれだけなんですよ。

 

また、子どもたちが宿題などをやっているときに、困った顔をしていたら、

「どこかわからないところはある?わからないことがあったら教えてくれる?」

と、言ってあげればいいのです。これ、魔法の言葉ですよ。

だって学習塾でも使っている言葉ですから。

これにしっかりと答えてあげられるから、塾の先生はわかりやすいと言われるんですよね。

まとめ

  1. 中学レベルまでであれば保護者の方も勉強を教えてあげる
  2. 褒めるときには具体的に
  3. わからないことがあるかどうか聞いてあげる

大切ポイントは、これだけです。

学習塾がいらなくなる子どもの育て方は、保護者の方の気持ち次第で誰でもできる

このことを教えてくれないのは、教えて実践されてしまうと学習塾がいらなくなるからなんですね。

 

最後に、子どもたちがもし自分から塾に行きたいと言ってきたら、褒めてあげてくださいね。

勉強に対して自発的になってくれることはとても良いことですから。

逆に、保護者の方の意思で学習塾に通わせようとする場合は、保護者の方の精神的なフォローを欠かさず行ってください。

できるだけ早く、行かされている感をなくしましょう。

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